◆飛行機で運ばれてきた猫の受け取り方

猫だけが飛行機でやって来る･････


送り出す方はもとより、受け取るという経験もありませんでしたので
非常に新鮮な体験でした。

うちの場合、受け取りは羽田でしたので、羽田空港に向かいました。
空港に着いて、カウンターで「猫だけが飛行機に乗ってくるのですが
どこに受け取りにいったらいいでしょう？」と尋ねました。

おねーさんが親切に教えてくれました。

空港内を巡回しているバスに乗って、ＡＮＡでしたので西貨物地区
という所まで行きます。
100円かかります（笑）
バス停を降りてからカンで進みましたが、すんなり西貨物地区に到着しました。
入り口のゲートで守衛さんに身分証明を見せて、あれこれ書き込んで
名札と証明書みたいな紙をもらいます。
その紙に実際に荷物を受け取る場所で何かハンコを押してもらうそうです。

建物前の駐車場に車を置いて、車の中で待ってる人が多かったです。
中で待ってる人は１～２人。
じつは私は飛行機が到着予定の1時間45分も前に来てしまったので、（しかも徒歩だし）中でぼーっと待ってました。

搭乗する時に荷物を預ける所と同じような感じでした。
何人かの様子を見ていましたが、守衛さんにもらった紙を提出して
受付を済ませないといけないことに気がつきました( ＾＾；)
おねーさん何も言ってくれないんだもん。

私が待っている間、荷物の持ち込み、受け取りの人が何人も来ましたが、
ほとんど･･･というか全員犬とか猫でしたね。
「わぁ来た来た」と小さなカゴを取り囲む家族は、恐らく新しく仔犬を
迎えた人たちだろうし、ケージの中にお気に入りのクッションを敷いた猫に、小さな網目から指を突っ込んで一生懸命小声で話しかけているのは、引越しする一家で、家族の一員を預けているんだろうな。

うちの子も含め、大体みんな同じカゴだったのですが、飛行機会社から
指定の物があるのかもしれません。

あとは到着した子を受け取って、受け取りにサインして、守衛さんに
名札と押印してもらった証明書を返しておしまい。

送る時には、電話予約とかしておくみたいです。
送る人が「予約していた○○です」とか言っていたので。

さぁあとはひたすら帰るだけです！



がぶたんと初のごたいめーん。
実際は受け取りの時「よく来たね」と声をかけたのがお初かな^^
声をかけたとたんにゃーにゃーと鳴き始めました。
不安だっただろうね。よく頑張ったね。


帰りのバス停。
時間があったので捨て猫ごっこしてました。暇だったんだもんー
それに捨てられた子って強く育つんですよね。
豊臣秀吉が縁起担ぎてやってたんですよね。「お拾い君」の話ですよね。



そしておウチ。
ようこそ。今日からうちの子だよ～



がぶちゃんの「にゃー」です。
ごはんおねだり中